広島県法定検査機関
社団法人 広島県浄化槽維持管理協会
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第11条法定検査とは
自然にやさしい浄化槽のひみつ
 
 

2 1世紀の現在に至るまで人類社会は急速な発展を遂げてきたが、有限で非循環性の資源を大量に消費し、生ごみや食品残渣、農林畜産残渣及び各種廃水汚泥などを廃棄物として排出し続けて、自然界の再生産に有効に還流することは考えず、地球環境への負荷を増大するばかりであった。
 このような地球環境の悪化を阻止し、かけがえのない地球を次世代へとつなぐことは、人類にとって最大の課題であり、廃棄物が及ぼす地球環境への負荷を低減する活動の推進は、重要かつ緊急を要する課題である。
 私たちはこの重要かつ緊急を要する課題のなかで、身近な「生活排水処理」に重点を置き、この生活排水を適正に処理する方法を考えた時、安価で、工事期間も短く、何より良い水を出すために即効性のある「浄化槽」こそが、より良い生活環境を護る第一歩であると確信する。
 しかし、この「浄化槽」も魔法の小箱ではなく、「浄化槽」を設置し、適正に維持管理しなければ、本来の「浄化槽」の機能を発揮することは出来ないばかりか、恒久的な排水処理施設の位置付けも有名無実となる。
 また、新設の「浄化槽」が合併処理浄化槽だけとなった今日でも、県内の既存浄化槽の内、7割以上は、生活排水を処理できない単独浄化槽であり、県内の「生活排水処理」を考えると既存単独処理浄化槽の合併浄化槽への切り替えが急務である。
 このことに鑑み、「浄化槽」を適正に維持管理するために必要な、調査研究、情報の収集、提供及び普及啓発、各種研修会の開催、関連する団体や研究者との連携、また、浄化槽の維持管理に係る技術的支援を中心とした環境衛生保全に係る技術的支援・協力により、環境保全の推進に貢献すべく、社団法人広島県浄化槽維持管理協会を設立するものである。

平成19年2月28日
社団法人広島県浄化槽維持管理協会
 会 長   黒 瀬 榮 治